妖怪番長という疑念過ぎる柴田ヨクサルの作品

グラップラー刃牙の1巻を懐かしみながら掴むという、板垣恵介さんの図が若返った感じで奇抜でした。意外と、本当に大昔のダイアログになりますからね、これは行為がありませんよ。現在の厳つすぎる図ではなくて、小気味よい格闘マンガという感が熱いだ。昔のプロレスマンガを思い出させる始まり方も、また良い感じだと思いました。そういうグラップラー刃牙だが、昨今の板垣さんの作品を見ていると、何か白い印象を受けますね。当時はすさまじさを感じていたはずなのに、時流は面白いものです。範馬刃牙がとっくに空手のプレイで勝ちまくってあるという膨張ですが、ぶらりと噛ませ犬ちっくな性格が出ていて笑えますね。また表れる自身らが、滅多に超人ばっかりという所も思い出深い背景すら感じます。こんな彼らをぶっ倒して仕舞う少年が範馬刃牙なんですよね。それでも、グラップラー刃牙も最初は、こんな空手みたいなまともな競技から入っていたのを、今ではいよいよ忘れていましたよ。まず取り敢えず、末堂という強そうな空手わが家は、完全にヤラレキャラだと当時いよいよグラップラー刃牙を読んだタイミングから思っていたので、それは現下読み返しても同じですね。但し刃牙くん、この頃は優しそうな少年という見た目で、やたら強いとか最高です。なんとなく種類をトータル読み直してしまいそうで危なかっただ。残り、これを読んだら筋トレが捗りめくるのはいうもありません。